2014年

9月

14日

RSウイルス流行の兆し 乳幼児は重篤化も、感染に注意

乳幼児が感染すると重い肺炎になることもある「RSウイルス」が流行の兆しを見せている。国立感染症研究所の調査では、5週連続で患者の報告が増えた。秋から冬に感染が広がるため、赤ちゃんがいる家庭は特に注意が必要という。

 感染研によると、8月25~31日の全国約3千カ所の定点医療機関からの報告は1234人。8月上旬から倍増した。今後さらに増えていくとみられる。

 RSウイルスは、大人は鼻風邪ぐらいで済むことが多い。一方、赤ちゃんは気管支炎や肺炎になりやすい。早産の場合や、心臓や肺に病気があると、より重症化しやすい。国内では2008~12年の5年間で、年平均31・4人が死亡しているとの報告もある。

 鼻水などに触れた手で赤ちゃんに触ると感染するおそれがあり、楠田聡・東京女子医大教授は「手洗いを心がけ、鼻水が出ているときはマスクをしてほしい」と話す。きょうだいに軽い風邪症状があった場合も、赤ちゃんに触れさせないようにするのがいいという。

(武田耕太)

 

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2014年

9月

12日

エボラ熱死者、2400人超=封じ込めへ医師らの派遣要請-WHO

【ジュネーブ時事】世界保健機関(WHO)のチャン事務局長は12日、ジュネーブの本部で記者会見し、西アフリカのエボラ出血熱について、12日時点で死者が2400人を超え、感染者が4784人に達したと明らかにした。

〔写真特集〕ミクロの世界~エボラウイルスの顕微鏡拡大写真~

 

 チャン氏は、これまでに延べ約500人の外国人医師らがWHOと連携し、感染国で治療や予防指導などに携わっていると説明し た。ただ未曽有の事態を受け、「最も必要なのは人材だ」と強調。感染対策には「さらに少なくとも500~600人の医師、1000人のスタッフが必要だ」 と各国に協力を訴えた。
 WHOは、6~9カ月での感染封じ込めを想定しているが、チャン氏は「対応能力以上のペースで感染拡大が進んでいる」と改めて危機感を表明。感染が深刻なリベリア、ギニア、シエラレオネ3カ国での対策には、これまでの「2~4倍」の規模の活動が必要だと警告した。(2014/09/12-19:28)

 

 

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2014年

9月

11日

東京)日野の小学校、インフルエンザで学級閉鎖 今季初

都教育委員会は10日、日野市立七生緑小学校の2年生の1学級で、高熱やだるさを訴える児童の一部がインフルエンザと診断されたため、9日から学級閉鎖にしたと発表した。都内の公立学校でインフルエンザによる学級閉鎖になるのは今季初めて。

 この学級では8日現在、児童24人のうち6人が欠席している。5人がA型インフルエンザと診断され、1人もインフルエンザが疑われている。

 都によると、昨季のインフルエンザによる最初の学級閉鎖は10月23日。2年前は9月6日が最初だった。

 

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2014年

9月

11日

妊婦は特に注意、重症化リスク3倍…デング熱

妊娠中にデング熱に感染すると、重症化しやすくなるため、日本産科婦人科学会などは11日、感染が確認された地域の妊婦に対し、〈1〉長袖や虫よけ スプレーを使う〈2〉蚊に刺されて3~7日後に高熱や頭痛などの症状があれば、早めに受診する――などの注意点をまとめ、学会ホームページで公表した。

  海外の報告によると、デング熱で重症化するケースは0・5~1%程度とまれだが、妊婦は、妊娠していない女性と比べ重症化するリスクが約3倍と高く、妊娠 の週数が進むほどその傾向が強まる。北海道大の水上尚典教授(産婦人科)は「妊娠中は特に注意してほしい」と話している。

(2014年9月11日 読売新聞)

 

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2014年

9月

09日

子どもを襲う珍しいウイルス性呼吸器疾患、米12州で確認

9月9日 AFP】米保健当局は8日、米国のおよそ12州で重い呼吸器疾患の群発が報告されており、子どもにだけ感染する珍しいウイルスの拡大の懸念が高まっていると発表した。

 米厚生省のアン・シュチャット(Anne Schuchat)医務総監補によると、報告されたうち大半の症例で、エンテロウイルス68型(EV-D68)が原因と特定された。このウイルスは軽度~重度の呼吸器疾患をもたらすことが知られているが、どのような症状が出るのか完全には分かっていないという。

 シュチャット氏はこれまでに「およそ12州」が似た症例の群発を米疾病対策センター(Centers for Disease Control and PreventionCDC)に報告しており、「事態は急激に進行している。もっと多くの患者がいたとしても私は驚かない」と話している。

 今年に入ってから死亡例の報告はないが、乳幼児から10代までの子どもが最も感染リスクが高く、一部の州では入院する患者も急増したという。

 米メディアによると、発生地域にはコロラド(Colorado)、ジョージア(Georgia)、イリノイ(Illinois)、アイオワ(Iowa)、カンザス(Kansas)、ケンタッキー(Kentucky)、ミズーリ(Missouri)、ノースカロライナ(North Carolina)、オハイオ(Ohio)、オクラホマ(Oklahoma)の10州が含まれる。

 シュチャット氏は記者らに対し、エンテロウイルス68型は1962年に発見されたもので新種のウイルスではないが、「非常にまれなウイルスで、他 のエンテロウイルスと比べて解明が進んでいない」と説明した。同氏によると、同型ウイルスの群発は近年、日本とフィリピンでも確認されているという。

 今年初めには、ポリオに似た症状が出た子どもたちからエンテロウイルス68型が検出されたと報じられていたが、シュチャット氏によると、今夏に確認された患者には神経性の症状はみられていない。

 エンテロウイルス68型はせきやくしゃみ、またはウイルスが付着した表面への接触によって人から人へと感染する。現在このウイルスが発生・拡大し ている理由は分かっていない。予防用のワクチンは存在せず、手洗いと衛生管理の徹底が感染拡大を防ぐ唯一の方法とされている。(c)AFP/Kerry SHERIDAN

 

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2014年

9月

06日

エボラ死者、2千人突破…史上最悪の大量感染に

 【ヨハネスブルク=上杉洋司】世界保健機関(WHO)は5日、西アフリカで拡大するエボラ出血熱の感染による死者数が、同日時点で2000人を突破したと発表した。

 WHOは8月下旬に6~9か月での終息を目指すとの目標を明かし、最終的な死者が2万人を超えるとの推計を示したが、死者は同月上旬に1000人を超えてから、わずか1か月で倍増したことになる。封じ込めに向けた道筋は見えていない。

 ギニア、リベリア、シエラレオネ、ナイジェリアの4か国での死者は2105人。8月下旬にはセネガルでも感染者が1人確認されており、西アフリカでの疑い例も含めた感染者は3967人にのぼっている。

 今回の流行は、2月にギニアで初の死者が確認され、3月下旬には、同国首都のコナクリに感染が拡大。人口密集地における初の感染となり、従来の記録である死者280人を超える史上最悪の大量感染となった。

(2014年9月6日 読売新聞)

 

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2014年

9月

01日

海外留学、感染症に注意…専門医「情報収集を」

9月からの留学シーズンを前に、海外渡航者の感染症の専門医らが学生に「事前に滞在先の情報を収集し、感染症から身を守る対策を講じてほしい」と注意を呼びかけている。

 国立国際医療研究センター(東京都新宿区)のトラベルクリニック。今月上旬、9月からアフリカなどで活動する「国連ユースボランティア」に参加予定の学 生12人が集まった。同クリニックの金川修造医長は、渡航前にワクチン接種や予防薬の服用をし、現地では虫に刺されないようにするなどの徹底を呼びかけ た。

 同クリニックによると、ここ数年、海外に渡航した学生が帰国後に受診するケースが増えている。昨年には、アフリカで現地の人の家で寝泊まりした大学生が 蚊に刺されて、帰国後にマラリアを発症、重症化した。アジアでは細菌性赤痢など4種類の感染症に一度に感染した例も。先進国ではB型肝炎の発症例もあっ た。先進国の多くの国は、乳児期に予防接種を受けるが、日本では受けていない人が多いためだ。相談にあたる感染症対策専門職の堀成美さんは「避けられた例 が少なくない」と話す。

 

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