BT-07の特徴~東京消防庁採用(除染対策)モデル

オゾン水濃度計付(UV式) 特許
オゾン水装置に標準でUV式オゾン濃度計(±1%FS)が付いています。
CT値によるマニュアル化、作業もしくは効果を可視化できます。

 

水冷式(通常は空冷式) 特許
オゾン水を24h吐出し続けても、オゾン濃度が一定です。

 

簡単メンテナンス 業界初
誰でも簡単に消耗品の交換ができます。
また、交換部品もわずか3点で、1年に1回と2年に1回。
分解剤 8,000円/年
乾燥剤 6,000円/年
濃度計UVランプ 25,000円/2年

 

圧倒的なオゾン水濃度 業界最大濃度
BT-07のままであれば、最大オゾン水濃度2.5mg/L、また、付属品のBT-07PSAを接続すれば、7.0mg/Lの高濃度オゾン水を吐出できます。
除染の際の温水でも、安心してご使用いただけます。
※通常オゾン水は熱に弱く、30℃では活用できません。BT-07PSAを併用した場合、温水27℃~30℃でも、30L/分、 1mg/L ~2mg/Lのオゾン水を安定して作り出すことが可能です。

 

キャリー式でどこでも活用できます
付属のキャリーセットにて現場でもご使用いただけます。
また、同時に付属の放水車接続キット(BT-01D)を併用して頂ければ、放水車の水からも、オゾン水を作り出すことが可能です。
放水車接続は、業界最大手の消防車両製造メーカー様にてテスト及び検査済みですので、ご安心してご使用頂けます。

BT-07 は防衛省の各基地でも採用されています。

東京消防庁採用(除染対策)モデルであるBT-07 は防衛省の各基地でも採用されています。

防衛省採用モデル

  1. 海上自衛隊函館基地
    海上自衛隊館山基地
    海上自衛隊佐伯基地
    海上自衛隊厚木基地
    海上自衛隊鹿屋基地
    海上自衛隊舞鶴基地
    海上自衛隊下関基地
    海上自衛隊那覇基地
    海上自衛隊佐世保基地
    海上自衛隊下対馬警備所
    陸上自衛隊東立川駐屯地
    陸上自衛隊市ヶ谷駐屯地
    陸上自衛隊朝霞駐屯地

東京消防庁納入目的と使用用途

東京消防庁の納品製品はBTー07  BTー07PSA 放水車接続器具 本体移動用専用台車です。使用目的は、パンデミックや口蹄

疫、鳥インフルエンザ等の細菌、ウイルスの生物災害や硫化水素等の化学災害など特殊災害時のBC除染時に現場や器材の洗浄

に使います。

 

  • 使用方法

放水車等からオゾン水を作り薬剤の代わりに使用する。また、人体除染等状況により30度までボイラー等にて加温して活用する。

オゾン水は低温なほど濃度が高くなり、逆に高温になればその濃度は下がる。よって使用はその限度30度に設定される。しかし、

30度でも約1mg/Lのオゾン水濃度を確保するために、今回は専用のオゾン水濃度を倍増させる事が可能となる酸素発生装置も

同時に使用する。ちなみに、今回の酸素発生装置も原料は電気のみのため、備蓄等の心配もいりません。

 

 

オゾン水活用の理由

1.酸化し分解するため確実な効果が期待出来る

  • 2.オゾン水が水と空気から出来るため備蓄を必要としない
  • 3.使用回数によりコスト等の変動もない
  • 4.災害の際に活用後、下水として排水出来る
  • 5.オゾンガスと同様に濃度と時間による数値に基づく管理が出来る
  • 6.オゾン水のCT値は米国CDCによるものを基準としています
  • 7・オゾン水の一般細菌のCT値は0.6~1.0、炭疽菌で6~10です