世界各地の奇跡の水の話

ドイツのノルデナウの水

 

 

ドイツ北西部の大都市”ドュッセルドルフ”から、更に東へ200km程行くと(フランクフルトからは車で約2時間)
スキー・リゾートとして人気の高いシュマーレンベルグ地方、人口わずか300人あまりの小さな村”ノルデナウ”があります。

その村に住むテオ・トメスさんが経営する「ホテル・トメス」の敷地内には、昔、スレートの採掘場であった古い廃坑があり、その入り口から奥へ70mほど入ったところには、地下300mの水源から湧き出す水があります。

この廃坑の中に湧き出る水こそが、"奇跡の水"として、世界中の多くの人々から注目されている"ノルデナウの水"です。

ホテル経営者のトメスさんは、この廃坑をワインの貯蔵庫として利用していたのですが、ワインの熟成が早く不思議に思っていました。
1992年1月、オランダからやってきたサイコテラピスト(心理療法士)が、ワインについてうるさく言うので、 トメスさんは、「それなら自分でワインを選んでくれ!」と、ワインの貯蔵庫代わりに使用していた廃坑に連れていったそうです。すると、このサイコテラピストは、廃坑に入るなり、中に漂う不思議なエネルギーを感じ、そこに湧き出る透明な水に注目したのです。

そして、「この湧き水は、飲用すると治療効果がある。」と言い出したので、数人の人が飲み始めたところ、
実際に効果があったのでした。

「この廃坑の湧き水を飲んだ人は、病気が癒される。」と言った噂が、近所の人々から、ホテルの宿泊客から、口伝にどんどん広まり、この廃坑のエネルギーの話と、そこにあふれ出る透明な湧き水の話は瞬く間に有名になっていったのです。

 

メキシコ・トラコテの水

 

1991年5月から、メキシコ・シティーから車で北へ約2時間半の小さな町トラコテで、井戸から”奇跡の水”が湧き出し続けている。

牧場の所有者、チャヒン氏が水の治療の特性を発見したのは、怪我をした彼の犬が水を飲んですぐに回復したときであった。牧場の従業員でのテストが成功したあと、彼は一般に対して門戸を開いた。

1991年5月、この井戸の所有者であったヘスス・チャヒンさんは、彼の愛犬が、車にはねられたのか足を怪我して倒れているところを裏山を散歩中に発見しました。
犬は足を痛がり苦しそうで歩けない。「せめて水を飲ませてあげよう。」と近くの水場に連れて行くと、犬は懸命に水を飲んだのです。

そして、ぐったりとした犬に、「もう何もしてやることができない。」と思っていたその時、犬は突然何事もなかったように歩き出したのでした。
チャヒンさんは驚き、「きれいな水を飲んだからだ」と、その時は冗談を言っていたのですが、不思議な出来事はそれだけでは終わりませんでした。

ひどい腰痛に悩まされていた従業員は、チャヒンさんに勧められたその水を飲んでみることにしました。
そして、毎日飲み続けた彼の腰痛は、どんどん快方に向かったということです。

その後、チャヒンさんは、飲みたいという人には水を飲ませてあげ、その効果は口コミで広がり、数多くの人が、水を求めて訪れるようになりました。

 

中には、神経麻痺で寝たきりだった女性が回復に向かい話すことができるようになったり、糖尿病や子宮ガンを克服した人もいるそうです。遠くヨーロッパやロシアから来る人もいます。

多くのメキシコ政府の役員や政治家、芸術家も、水を求める人々の行列の中でその順番が来るのを待っているのが見うけられたそうです。

 

フランスのルルドの水

 

フランスのルルド村にある泉から出るお水です。

それからおよそ140年間、沸きつづけ、ルルドの聖なる泉として、年間500万人の巡礼者が訪れるカトリックの聖地となっています。

 

インドのナダーナの水

 

デリーの約150km北にあるナダーナ村において、最近乾いた井戸から水が吹き上げはじめた。
その水を浴びて皮膚病が治った何人かの村人達から広り有名になりました。

話は急速に広まり、今ではこの水の恩恵を得ようと毎日人々が訪れています。

村のリーダーの一人であり、この井戸のオーナーであるマムラージ氏は、ある人から井戸を売ってくれとお金を積まれた事があるそうである。
しかし、彼はお金儲けのためではなく、人々のためにこの井戸を使いたいと言い、この申し出を断ったと伝えられています。

 

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