2016年

2月

23日

ジカ熱クローンウイルス作製=世界初、ワクチン開発へ一歩-感染研

ブラジルなど中南米で拡大している感染症の「ジカ熱」について、国立感染症研究所の田島茂主任研究官らのグループが、原因となるウイルスのクローン作製に 成功したことが23日、分かった。これまでに同様の報告はなく、世界初とみられる。ジカ熱にはまだ有効なワクチンがなく、開発に向けた足掛かりとなりそう だ。
 田島主任研究官によると、以前にアフリカのウガンダで見つかったウイルスを基にクローンを作製した。中南米で現在流行しているウイルスにつ いても、今回できたクローンウイルスの遺伝子を書き換えることで、早ければ3月にもクローンを作製できる見通し。クローンが作製できれば、それを増やして 不活化させることでワクチンの開発が可能になるという。
(時事ドットコムニュース)

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2016年

2月

17日

日本全国でインフルエンザが大幅に増加 41都道府県で流行警報

国立感染症研究所は2016年2月10日、2016年第5週(2月1日~7日)までのインフルエンザ患者報告数は17万1570人となり、全国の保 健所地域で「警報」レベルを超えているのは275箇所(41都道府県)、注意報レベルを超えている保健所地域は241箇所(47都道府県)になったと発表 した。

「警報」は大きな流行の発生・継続が疑われる、「注意報」は今後4週間以内に大きな流行が発生する可能性、もしくは流行が終わっていない可能性を表すもので、発表されている保健所の割合(0~30%、30~70%、70~100%)に応じて3段階にレベルがわかれている。

現在、警報が最大レベルとなっているのは神奈川、埼玉、千葉、東京、茨城、長野、愛知、福岡。

定点あたり報告数は、全47都道府県で前週の報告数よりも増加し、約1.5~2倍と急速に拡大している。学校の臨時休業措置(学級閉鎖)の報告も、 前週から大幅に増加しているという。ウイルスの検出状況をみると、直近の5週間(2016年第1~5週)では、2009年に新型インフルエンザとして流行 した「AH1pdm09(H1N1型)」の検出割合が多く、次いで AH3亜型(A香港型)、B型の順。

同研究所や全国の保健所では、手洗いやうがいによる予防、マスク着用によつ拡大防止により一層注意し、感染が疑われる場合には、早めに医療機関を受診し、体調管理にも十分に気をつけるよう呼びかけている。

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2016年

2月

11日

風邪かな?と思ったら「すぐに」飲みたい飲みもの3つ

(1)エキナセアルート

東洋医学の漢方のように、西洋では薬効のある植物を「メディカルハーブ」と呼び、身体のケアに用いてきた歴史があります。エキナセアは、免疫力を高める働きや抗ウイルス作用があって、風邪やインフルエンザの予防に役立つハーブといわれています。

とくに、根の部分の薬効が高いため、「風邪っぽい」と感じた時には、エキナセアルート(エキナセアの根)のハーブティーを飲んでみましょう。エキナセアは、風邪やインフルエンザのひき始めに効果があると言われていますから、気になったらすぐ飲むことが大切です。

(2)生姜はちみつ

東洋医学では、生の生姜(ショウガ)は、生姜(しょうきょう)と呼ばれ、身体の中に溜まった余分な熱を発汗によって体外に放出する働きのある食べものとされています。ですから、微熱を感じている時には、生の生姜がおすすめです。

10g程度の生の生姜をすりおろしたものを、お湯やホットミルク、豆乳に混ぜ、はちみつを加えて飲みましょう。はちみつは、抗菌作用や喉を潤す働きがあります。すぐに身体が温まってきますから、冷えないうちにベットに入りましょう。

(3)葛根湯

葛根湯は風邪に効果があることで有名ですが、本格的に風邪をひいてしまってからではあまり効果が期待できません。「あやしいな、風邪をひきそうだな」と思ったらすぐに飲みましょう。

生姜と同じように、身体の中に溜まった余分な熱を体外に排出する働きや体表の血流を高める働きがあるため、風邪による身体の痛みにも効果があるとされています。

寒さと乾燥が強くなるこれからの季節は、風邪やインフルエンザが流行する季節です。ご紹介した飲みものを常備して、「風邪かな?」と思ったらすぐに対応して、元気に冬を乗り切りたいですね。

(岩田 麻奈未)

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2016年

2月

01日

WHO「ジカ熱」対策で初の緊急委員会

【ベルリン=宮下日出男】世界保健機関(WHO、本部ジュネーブ)は1日、ブラジルなど中南米で拡大している感染症「ジカ熱」の流行について、専門 家による緊急委員会を初めて開く。「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態」に該当するか検討した上、封じ込めに向けた対策をとりまとめる。

  ジカ熱はジカウイルスによって起きる感染症。昨年5月、ブラジルで感染が確認されて以後、急速に拡大。症状は軽いが有効なワクチンや治療薬がない上、新生 児の「小頭症」との関連も疑われることから、WHOは「リスクは警戒すべきものに変わった」(チャン事務局長)として対処を急ぐ方針だ。

 感染地域への渡航や治療方法、ワクチンや治療薬の早期開発などに関して、勧告を行う可能性が指摘されている。緊急事態と判断されれば、2014年に西アフリカを中心に感染が拡大したエボラ出血熱の流行以来となる。結果は2日以降に公表される。

 WHOによると、感染は北米と南米の24の国・地域で確認され、感染者は最大400万人に達すると予想される。欧州などでも中南米からの帰国後に感染が確認される事例が相次いでいる。
(産経ニュース)

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